おはようございます。
私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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手数料に惑わされるな
前回は
ファンドにはさまざまな手数料がかかっている
という話を書きました。
で
その前にも
ファンドの手数料は安い方がいいよね
とも書きました。
が!!
手数料だけでファンドを選んでいいのか??
という話になります。
そう!
もちろんファンドの中身で選ぶことが大事で
手数料はその後に来るわけなんですよ。
手数料の違いとは?
なんで手数料に違いがあるのか?
それは
中身が何であるか
それによって人手がかかるかどうか
要するに
人件費がかかるかどうかで、手数料が変わってくるのです。
手数料が安いのは”インデックスファンド”と言って
トピックスや日経平均、S&P500などと連動しているもの。
中身の銘柄などをAIが自動で選んでいるから安いんです。
高いのは”アクティブファンド”と言って
所属してるファンドマネージャーが
会社やファンドを調べて、業績のいいものや
目的に合ったものを人の手で選んでいるんです。
先日、セゾン投信の中野会長の追っかけをして松山まで行ってました。
そのときに一緒にお話をしてくれた
コムジェストの社長が
「世の中はインデックス一辺倒で話をするけど
インデックスなんかは株価に連動してるだけで
何も選んでいない!」
と、いたくご立腹でした(笑)
いや、ごめん
誤解を招くよね。
ご立腹というほどじゃないけど
インデックスだけがいいなんていうユーチューバーの言うことに
のっけられたらダメだよって言ってたんです。
インデックスのファンドは確かに手数料は安いです。
が、株価に連動するので
株が下がれば同時に下がるし、上がればファンドも上がります。
だけど
株価なんて読めないし
10年に1度は〇〇ショックなんて出てきて大下りするし
でも
企業の中身、業績や価値を調べて
”今後成長する”
と、判断したらそこに投資をする。
本当に価値があれば伸びるから!
日経平均が下がろうと関係ない!!
と、おっしゃってました。
本当にそうですよね。
その企業に価値があれば最後は伸びていくんです。
そういった価値のある企業を選べばいいんですから。
ただ、私たち素人では探しにくいので
それを専門家にやってもらうというものなんです。
だから、手数料の高い低いだけでファンド選びの基準にしないようにしましょうね!
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