- 私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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資産運用とは守ること
以前に資産形成と資産運用は違うものだよ
とお伝えしました。
この2つ
言葉は似ていますが頭の中をグルっと入れ替えるくらい
全く考え方や行動が違うものなんです。
資産形成においては
コツコツと長期にわたって少しずつ積み上げていくものです。
時間を味方につけて
できるだけ長期間にわたって資産を作っていきましょう
という考え方、行動の仕方です。
値動きのあるものに投資をしてくので
長期間取り組んでいる間には経済の様々変動のために
貯めた資産が増えたり減ったりします。
ただし、そのような値動きに一喜一憂せずに
ひたすらコツコツ積み上げていきましょうという考え方、行動になります。
一方、資産運用とは
ある程度の資産があり
それをポンと動かしても生活に支障がない状態
すなわち
ある程度の資産が貯まってからのちに取り掛かるものです。
そして、一番の大きな違いは
「守りを固める」
ということです。
もともと資産運用というのは
ヨーロッパの貴族が
自分たちの資産を子孫に残していくために始めたことです。
だから
「減らないように守りながら、代々子孫に引き継いでいく。」
ことを中心に考えられています。
そして
ただ守るだけではインフレに対抗できないため
(ものの価値の方が上がってお金の価値が下がること)
「守りながら増やしていく」
これが資産運用の本質なんです。
だから
資産形成は若い方、
まだそれほど資産ができていない人がぜひ取り組むべきもので
資産運用はある程度資産が貯まってきて
その資産を塊で動かしても生活に支障のない人
子供や孫に資産を残してやりたいという人が取り組むべきものなんです。
ただ
若くてもポンと資産を動かしても困らない人がいれば
そんな人はぜひ資産運用に取り組みましょう。
なぜかって?
まず、手元にある資産を守れる
減らすことなく守っていけます。
そして、次の世代に引き継ぐことができる。
また、守りながら物価の変動についていけるように増やすことができる。
この3つのメリットは
めちゃくちゃ大きいと思います。
ただし
ここで気をつけていただきたいのは
この状態になってきた人というのは退職された人
退職金がポンと入ってきた人
というのが多いんです。
そうなると、どうなるかというと
退職金が預金口座に振り込まれますよね
それを見た金融機関からジャンジャン電話がかかってくるんです。
「せっかくのお金です。
減らさないようにして金利を稼ぎましょう。」
あら、私と同じようなことを言ってます。苦笑
向こうもお仕事ですから当たり前のことなんですが
ただ、そこで勧められる商品
それを買って、いい状態になった人というのをあまり知りません。
中には減らしてしまった人もいます。
私たち日本人はお金の勉強をせずに何十年も過ごしてきました。
そのつけが今やってきているわけです。
正しい知識を持ち、正しい行動をしていきましょう。
こんな話を書くと
「やっぱり怖い」
としり込みする人もいるかもしれません。
でも、今後年金は減る一方で
退職が間近な人はその対策を全くとってこなかった年代
退職後も75歳まで働く、働きたい!
というのであれば、止めたりはしません。
生きがいなんですからどうぞ働きましょう。
でも、生活のために働くしかない
身体がしんどいのに無理して働く
というのであれば、そうなることが強く予測されるのであれば
今からきちんと対策をとっておきましょう。
資産形成でしっかり資産を作れた人は
ぜひ、資産運用の世界に一歩踏み出してみてください。
そこにはまた違った景色が見えると思いますよ!
まだ全然知識がなくて何から聞いていいのかわからない。
気軽に相談したいという方
オンラインサロンを始めています。
こちらからお申込みくださいね。
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ここでは私と関わってくださった方
これを読んでくださっている方の
人生の質も上げられるよう、
正しい知識や情報、考え方ややり方をお伝えして、
資産の最適化、最大化ができるようにお手伝いしています。
※お金のセミナーも再開しているので、
聞いてみたいという方はメールにてご連絡ください。
malulu@malutto.net
でも
まだまだ怖い。
違いが今一つわからない。
誰に相談したらいいかわからない。
子供にも勉強してもらいたい。
そんなときはぜひご連絡くださいね。
では、今日も良い1日を!
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