私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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人は批判好きということ
知り合いの飲食の社長さんが
2022年の忘年会の予約やキャンセル状況について教えてくれました。
年末に向かって新型コロナの感染者が増えるにつれ
入っていた予約のキャンセルが3割ほど
それ以外の7割の人は
そのまま忘年会に来ていたそうです。
春には2類から5類に変更になる話が出ているので
「もういいかな」と思う人は出てきているのだろうという話でした。
マスコミも5類そうとうだよねという話を流しながら
一方では外出を控えた方が・・・とか
忘年会などの人混みが・・・のような報道をしていて
なんかおかしいよね~という話をすると
「マスコミの人間も個人レベルでは
おかしいと思いながら報道してるんだよ。」
その社長はそんな話をしていました。
ジャーナリストの田原総一郎さんは
以前、こう言っていました。
ジャーナリズムの一番安全な方法は
とにかく批判しておくことだ、と。
もし「これは良い」と言って
後からそうじゃないことになると
大変なことになるから。
なんか良くわからなかったら批判しておけば良い
これが、ジャーナリストにとって
最も安全な方法なのだと。
そうですよね…
新聞もテレビも
一部インターネットメディアも
とにかく批判記事だらけ。
これが当たり前の世界にいる私達もまた
当たり前に「よく分からなければ、批判しておけば安全だ」
という
確かに
「これは良い」と言って実は良くなかった場合は
「信じて損した!!」と思われますが
「これは良くない」と言って、実は良かった場合
実害が起きていないことが、ほとんどですものね。
(害もないけど、逆に、何も進んでもないってことです)
とにかく、何か、誰か敵を作って
特に共通の敵を作ってそこを批判していると連帯感が生まれ仲良くなる。
そうすることで、安心することができて
居心地がいい・・・。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
批判したり、対立しているからこそ
うまくいっていることも多い世の中です。
現状を維持して平和にやり過ごすなら
批判は、最も理にかなっている方法でしょう。
でも
現状維持とは
実は維持もされていなくて
じわじわと後退しているということに気付いているでしょうか?
特にビジネスの現場では
現状維持は1歩後退しているといわれます。
だって、少しでも前に進まないと
時代から取り残されていきます。
現状を維持したければ1歩でも前に進まないといけませんし
もっとよくしたければ、2歩も3歩も前に進まないと時代遅れになってしまいます。
ビジネスをしていない人でも
近頃のお金の現状を見れば誰でも感じられることでしょう。
昔と比べて
物の値段が上がったな
社会保険料が上がったな
それなのに
給料が上がらないな・・・とか
現状を維持しているようで
少しずつ、少しずつ、目減りしているんです。
あなたが”批判が好きな生活”をしているのだとしたら
それは、現状維持体質・・・ではなく
実は「目減りに気づかない体質」だと思ってください。
人はそもそも批判好きで
批判することで自分の安全を図っているのです。
でも、共通の敵を作ることで連帯感ができることもあります。
そういった手法もあるのだということを理解したうえで
効果的に使うことは反対しません。
知ったうえで戦略的に使いこなしてくださいね。
そして
メディアの情報、損してしまう公募の金融商品を売るためのネット
とにかく批判商法だらけだと気づくこともできるでし
参考にしてみてくださいね。
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