みんなに知って欲しいお金の話205　思考停止の罠

私がなぜお金の話をするようになったのか。

暮らしとお金　まるっと相談所
独立型アドバイザーの大川です。

皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A

さて、今日のお話は

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思考停止の罠

前回の記事で「思考停止」してはいけないと、
ちょっと強めに書かせてもらいました。

でね

もう一つ注意点があって、

投資やお金の勉強を始めると、
どうしても大勢の人の意見を聞きがちになります。

そりゃ当然でしょ？

と、思いますよね。

ところがなんですね。

世の中のお金持ちってどのくらいの人数いると思います？

反対に貧しい人はどのくらいいるでしょうか？

はい、分かりますよね。

お金持ちの人の方が圧倒的に少数なんですよ。

ということは…

周りの大勢の人の意見を聞いて、
安心していたのではお金持ちになれない可能性が高い
ということなんです。

これは、
「公募と私募」
にも通じる話です。

公募とは広く一般に知られている話、商品。
誰でも購入することができる。

私募とは少数の人（５０人未満）にのみ勧誘される話、商品。
繋がりでしか紹介を受けることができない。

どこの銀行でも証券会社でも、誰でもが購入できるのが公募。
今話題のNISAなどで買える商品などですね。

一方私募は、紹介されて初めてたどりつけるもの。
誰にでも教えてくれるものではありません。
（試しにネットで検索してみてください。すぐに説明が出てきますよ。）

だから、とっても貴重な情報なんですね。

ところが、

これが、思考停止している人にかかると、

「そんなの嘘だ」
「周りの人に聞いたけど、誰も知らないって言ってた。」

と、その他大勢の人の話に振り回されて、
真偽を見極めることが出来ず、
せっかく紹介してもらったのに、手に入れる機会をなくしてしまう…

という悲しい結果になります。

なぜなのか？

それが「思考停止の罠」なんです。

少数派のお金持ちは常に勉強し、そのような話を聞き、
紹介も受けているので、真偽を見極めることが得意です。

なので、乗り遅れることなく、
有益な情報や仕組みにたどりき、
ますます豊かになっていくのです。

でも、思考停止して
「大勢がやっている方がいいんだ！」と思い込んでいると、
本当に有益な情報を見極めることができず、
せっかくの機会を棒に振ってしまうのです。

お金持ちになるかならないかは、
思考停止しているかしていないか、
ほんのちょっとの差なのです。

皆がそう言うから、そうしてるから、
安心・安全ではないということ。
お金持ちになれるわけではないということ。

覚えておいてくださいね。

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