私がなぜお金の話をするようになったのか。
暮らしとお金 まるっと相談所
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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出生率
2023年の合計特殊出生率が出ましたね。
なんと!
驚きの1.20%
毎年、過去最低!
と言ってますが、
今回も見事に過去最低!!
過去最低は最低ですが、
この数字、ごまかしがあるっていう話を過去にも書いたと思います。
どういうごまかしかというと、
分母になる母親の数に外国人が入っていない!
正確に言うと
「両親のどちらかが日本人なら子は日本国籍を得るため、
日本人の父と外国人の母の間に産まれた子は「日本における日本人」として分子に入る。
一方、その母を含めた外国人女性は分母に入らない。
つまり分母は日本人女性だけだが、分子は外国人が生んだ日本人も含まれ、
その分数字が大きくなる。」
(東京新聞から引用)
なので、
今回の1.20%よりも、実際の合計特殊出生率はもっと低いということになります。
でね
数字のマジックの話ではなく、
何で毎年過去最低を更新してるのか?
を、もっと考えていかないと日本の少子化は絶対止められないと思うんですよ。
現在の日本は晩婚化が進んでますし、
女性活躍ということでフルタイムで仕事をする女性も増えています。
それ自体はいいことだと思います。
だけど、
男性の育休取得が進んでいるとは言え、
出産は女性しかできませんし、
いまだに子供が熱を出すと仕事を休んで帰るのは女性が多く、
積極的に子供を産みたい環境にはまだまだ程遠いのではないでしょうか。
だから、子供を産みたくても産めないし、
もっと子供が欲しいと思っても増やせないし、
そもそも、仕事が楽しいから産まない選択をする人もいるし、
結婚自体をしない人もいるし。
多種多様な選択がある中で、
結婚して子育てすることだけが幸せかというと、
それもちょっと違うかな…
という人が増えてくるのも仕方がないことかなと思います。
ただ、
経済の方向から見ると、
子どもが少ないということはとても危ないのです。
国の人口が減っていくということで、
人口が減るということは物を作ったり、
消費する人が減るということ。
どんどん日本の経済が小さくなっていき、
どんどん国の力が弱くなっていくということなんです。
「じゃあ、外国人に来てもらえばいいんじゃない?」
そんな話をする人もいますが、
今の日本は円安が進んでいて、
外国人労働者にとって魅力的な国ではなくなっています。
無理に子供を産みなさいという話ではありません。
が、何か対策を立てないと、
そうとう危ないところまで来ているのだ
ということは理解しておきましょう。
また、
個人や家庭で困らない対策をとっておかないといけませんね。
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