みんなに知って欲しいお金の話235 老後ひとり難民

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私がなぜお金の話をするようになったのか。


暮らしとお金 まるっと相談所
独立型アドバイザーの大川です。

皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A

さて、今日のお話は

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老後ひとり難民

 

この間、久しぶりに本屋の中をぐるぐる回ってました。

時間がちょっと余ったときとか、
次の予定までにちょっと空いた時に、
近くに本屋があれば中に入って平積みの本を眺めるんですが、

このときに目についたのは

「老後一人難民」

という本。

帯には

「入院できない!施設に入れない!死後は無縁仏に⁉」

と、なんともショッキング(?)な言葉が!

 

まあ、私的には
「当たり前じゃん」
という感覚なんですけどね。

 

現役で仕事をしていた時に、
どんなに立派な肩書がある人でも、
頼りになる子供や親戚、友人がいなければ入院時や施設入所時に困ります。

元気な時の肩書なんて、
悲しいけど
認知症になったときには何の役にも立ちません。

役にたつのは頼りになる身内。
もしくは信頼できる友人。

例え子供がいたって、
仲が悪ければ入院手続きや入所時の身元保証をしてくれない…

という場面を何度も見てきました。

 

毎回言ってますよね。

人の悩みは3つ

「健康とお金と人間関係」

この3つに人の悩みは集約されるのです。

 

だから

いつまでも健康でいましょう。
お金もちゃんと残しておきましょう。
たっくさん!ではなくてもいいけど、
生活に困らない程度はもっておきましょう。

そして、人間関係。

うちの子供たちも「結婚しない」「子供はいらない」と言ってます。
その考えを否定はしません。

否定はしませんが、
歳をとったときにすごく困ることが出てくる可能性は非常に高い
ということを理解しているか?

そこが大事なんですよね。

理解していれば、
困らないようにあらかじめ準備をしたり、
他の親戚や頼りになる友人を大切にしないといけませんよ。

 

そして、その準備の中には、
やっぱりお金が入ってくるんです。

だって、入院や入所の保証人になるのに、
その対象者に資産が全くなければ怖くてなれないでしょ?

その感覚は普通だと思うんです。

自分が誰かの保証人になるのに、
相手に資産がないと怖くてできない。

だけど、自分の保証人になってもらうのに、
「私貯金0円なんだけど保証人になって!」
とは、言えないでしょう?

 

「健康とお金と人間関係」

どれか一つが欠けてもダメなんです。

老後ひとり難民

こんな言葉が普通にならないように、
いろんなことを準備しておきましょう。

 

暮らしとお金 まるっと相談所

では、

皆様の様々なお悩みをお聞きして
より良い暮らしを目指して
オーダーメイドの解決方法を提案します!

ちょっと相談したいわという方は、
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お気軽にご連絡くださいね。

 

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