おはようございます。
先日、香川県社会福祉士会の会議に出席していました。
そこで、ぱあとなあへの依頼の話が出てきましたが
昨年と比べると依頼件数がかなり増えているとのこと。
それだけ、成年後見制度が必要とされているということでしょうね。
それについては喜んでいいのか
悲しむべきなのか分かりません。
だって、それだけ家族のサポートがない人が増えてる
ってことですからね。
そのために結婚して子供を・・・
なんて話にはなりませんが
サポートしてくれる家族がいない人が増えるのも困りもの。
人はだれしも歳をとります。
時間はどんな人にも平等だからです。
いつかはみんな歳をとって
死んでいくということは
生き物である限り避けては通れないものです。
ただ
「そのときになったらぽっくり逝ったらえんや」
なんていう人がいますが
そう簡単に逝けないのが常です。
生老病死
四苦八苦
そんな言葉がありますが
生きている限り、老いや病気、死ぬことは避けては通れない苦しみです。
その中で人間は四苦八苦しながら生きていかなくてはいけません。
誰かに頼るなと言っているわけではありませんが
頼らないと思っていても
結果
誰かの手を借りなくてはいけない将来が待っています。
そのときに
何にもわからない状態にしておくのか
少しは手伝ってくれる人に
「これだけ整理してくれてて助かるわ。」
と思ってもらうのか。
その差は大きいと思います。
元気な今のうちから
いろいろなものを整え、誰にでもわかるようにしておく。
家族や友人としっかりお話をして
頼みたいことを決めておく。
そんなことがこれからますます必要になってくるな~と
お手伝いをしながら感じた次第です。
では、月曜から元気の出ない話でしたが
今週も張り切っていきましょう!