sumochannuさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
今回の制度改定のきもは
「ICTの活用」
ということは、介護給付費分科会の流れを見ていると
分かっていただけるかと思います。
ケアプランへのサインや押印がいらなくなる
というのも
「ICTを活用」
するのが目的のようです。
しか~し
若くて、いろんな機器が使いこなせるケアマネも増えてきましたが
介護業界はまだまだICTについていけない人がたくさんいます。
今回の改定は前々からICT化を進めたかった国と
新型コロナの流行で
なかなか人と接触できなくなったという環境がうまくマッチ(?)して
この機会に一気にICT化を進めちゃおう!
ということになった・・・。
そんな気がします。
国の本音は
「え?この時代にスマホやタブレット使いこなせないの?
web会議もできないの?
そんな時代遅れのやつなんて、いらないじゃん!」
そう言ってるんだと解釈できるんですが
私の考えって間違ってますか?
(けんかうってるわけじゃないです。)
ICT
これは使えるようにならないと
ほんと、置いてかれます。
研修もZOOMでやってますし
いろいろ便利に使えるものがありますからね。
ただし!
使えればいいのか?
違いますよね。
基本的な考え方、ケアマネジメントは変わりません。
コンプライアンスを遵守するという倫理感も
今以上に必要になってきます。
そういったところも
忘れずに対応していきましょう。
そして
「私、そんなの苦手~。
できない。」
なんて、言い訳はしないようにしましょうね。
おいて行かれますよ~。
では、今日も前向きにいきましょう!