やめちゃえ

おはようございます。

介護保険って、日々の業務だけでなく、いろんなことに書類がたくさん必要な制度です。

他の業種も多いのかもしれませんが

「本当に必要か？」

と、思うものもあります。

そのうちの一つ

「介護サービス情報公表」

これ、始まった時に大変だったんですから。

そりゃ必要な書類ばかりですから、すぐ出せるでしょと言われればそうなんですけど

あれダメ、これダメって言われて、なかなか意図が分からず、四苦八苦。

行政の行う指導や監査で必要な書類と違うため

内容を読み込んでそれをそろえるだけでも手間がかかりました。

調査の前には紙ベースで、あり、なしのチェックを行い提出し

実際の書類をそろえて、調べに来るときにすぐにわかるように並べて…。

それだけ頑張ってやっても

「厚労省のHPをみてやってきました。」

なんて人は皆無！！

思い出した！

この調査を受けるために数万円の費用負担が必要なんです。

なのに、誰も見ていない！

そんなお粗末なシステムがあるもんか！

２１日に政府の規制改革推進会議が開催した、介護をテーマとする公開ディスカッション。

「介護サービス情報公表」も話題に上がったそうで

ここに参加した有識者から

「もうやめちゃった方がいいんじゃないか」

っていう意見も出たんだとか。

やめちゃえ、やめちゃえ！！

ほんと、民間のサイトの方が、よっぽどリアルタイムに

みんなの知りたい情報を扱ってるよ。

確かにお役所サイドからすると、「これがないと」っていう書類があるんだろうけど

それは行政の行う指導や監査でやればいいんじゃないの？

一般の人にわかりやすく、事業所の質を伝えないと、誰も見てなんかくれない。

もっと利用者サイドに立って、使いやすいものを作ってくれるか

やめちゃえ！

民間に任せちゃえ！

って、思ってしまうのは不謹慎か？

少なからずお金を取るんだったら

お金をかけて作るんだったら

効果のあるものを作ってほしいと思う。

事業所からも声を上げていかないといけないな～。

では、月曜日です。

今週も前向きにいきましょう！！