アウトカム評価

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おはようございます。

 

3日のフォーラムみたいなのとか

研修の依頼とか

頼まれれば何でも節操なく引き受けてます。

 

まあ、それが自分の首を絞めてるんですが…。

 

でも、できる限り引き受けるようにしてるんですね。

 

なんでそんなことするのかっていうと

会場でいろんな人の

いろんな話が聞けるからなんですね。

 

今回のフォーラムにしても

まず、県内でいろんなことに積極的の取り組んでる

地域の住人やボランティアの人に会える。

県外からは在宅医療のパイオニアともいえる先生が来る。

大学の教授もしてる地域福祉の専門の先生も来る。

 

それに、あいさつに大西市長も来る。

 

大西市長も少し前に来るので

控室のほうでいろいろ話してたし。

あまり踏み込んだ話はしないけど

医療と介護の同時改定についても話してましたしね。

 

大西市長も全国市長会の介護保険部会で議長してますし

スタッフで入ってた保険医療大学の片山先生も

介護や医療の制度改正に関して意見を言ったりしています。

 

今度の制度改正の話をしている中で頻繁に出てきたのか

「アウトカム評価」

 

耳にした人もいるでしょう。

私も聞いたことはあるんですが

さて、正確に答えを言えといわれると困ります。

 

どうも、アウトカムとは実施してきたことによって

発生した結果、成果、効果のことのようで

それを評価するのですから

例えばリハビリをしたら

その成果がどの程度出たかを検証して

効果のあったリハビリは続けて

効果がないと思われるものはやめましょうってことらしい。

 

制度改正の話の中でも

「科学的介護」

なんて言葉も出てくるくらい

とにかく根拠のない介護を提供しないようにしましょうと言ってます。

 

先日の研修の話でも出たと思いますが

「直感や経験則だけで話をしない。

検査の数値や医師の意見、専門職の意見をもとに

根拠のある介護、ケアプランを作りましょう。」

なんて話が飛んでましたよ。

 

何度も言いますが、アセスメントでちゃんと分析をして

ケアプランにつなげていくよう努力しましょう。

 

月曜の朝から頭の痛い話ですが

今度の改正はやはり厳しくなりそうです。

その分しっかり勉強して、対抗できるようにしておきましょう。

 

では、今週も元気にいきましょう!

 

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