おはようございます。
日曜日のセミコン終わりに懇親会に参加しました。
ここでも毎回知らない人と知り合いになれ
また、いろんな情報やノウハウを教えて貰えるので
とっても有意義な時間になるんです。
今回は同じ介護や医療、福祉系の人がたくさん参加していて
個別に話しをするだけで大変勉強になりました。
丸亀から来ていた訪問看護の社長は
訪問看護は4年前から立ち上げているんだけど
介護、医療関係無しに
2年前に配食弁当を始めたそうです。
それを聞いて
「すごいなぁ。
食に気をつけないと健康になれませんよね。」
って話してたんですが、周りの反応はさまざまなようで
中には
「そんなことまでして訪問看護に客をとりたいとりたいのか。」
なんて言われたこともあるそうな。
「それも、看護師に言われたんですよ。」と。
びっくりですよね。
看護師が食の大切さを理解していないなんて?!
食について語るのは栄養士だけとでも思っているのでしょうか?
患者や家族が病院で一番気楽に相談、質問が出来るのは誰でしょう?
滅多に出会えない栄養士ではないと思います。
きっと、身近にいる看護師じゃないでしょうか?
患者、家族の一番の相談相手が
食の大切さを話せないなんて!
もちろんそんな看護師ばかりではないと知っています。
ですが、中にそんな反応をする人がいる。
残念ですよね。
丸亀の訪問看護の社長とは
その後も、食の楽しみや栄養管理が
どのように利用者(患者)の心と体に影響を与えるか
そんな話をしました。
その中で、私からひとつお願いしたことがあります。
それは
「月1回でもいいので、通信を出してほしい。」
ということ。
せっかく訪問看護(リハ職もいる)と配食サービスをしているんですから
季節の食材を使って、糖尿や腎臓病食などに対応しているおいしい食事
現在自宅で作る料理を、ちょい足し、ちょい引き、ちょい替えをすることで
病人食にも対応できるものに変えられるアドバイス
そういった食事を摂ることによって現れる体や心の変化
看護、栄養、リハお互いの立場からコメントを書いて
利用者や家族に届けてほしいって、お願いしました。
ちょうどそんなことも考えていたとのこと。
「貴重な意見をありがとう。
背中を押してもらったのでやってみます!」
なんか、うれしいですね。
こんなふうに「やる」って言ってもらえるのは。
私の中の承認欲求も満たしてくれて
こちらこそ、「ありがとう」って感じでした。
では、今日も一日元気にいきましょう!