アナフィラキシーショック

おはようございます。

昨日の朝、祭日なのでいつまでもグダグダしてたんです。

6時ごろになって、電話が！

ひぇっ？！と思って飛び起きると、実家から。

なにごと？？

朝から電話が入るのは、たいていの場合、いい話じゃない。

案の定

「昨日、○○（実弟）が救急車で入院した。」

とのこと。

「どうしたん？何があったん？」

と聞くと

稲刈りをしていて、最後の一束を抱え上げたところムカデにかまれた。

その後すぐにアンモニアをつけて様子を見ていたが

15分後、次第に寒気がして、目が見えなくなり

意識がなくなって倒れたとのこと。

すぐに救急車を呼んで病院に運んでもらったが

救急車の中で酸素吸入をしたら病院に着くまでに意識は戻っていたらしい。

「アナフィラキシーショック？」

と聞くと

「そうそう、お医者さんもそう言よった。」

病院へちょっと様子を見に行ってきましたが

大したことはないそうで、明日か明後日には退院できそう。

やれやれ。

実家は山の中なので、ムカデや蜂など咬む、刺す輩はたくさんいます。

「今まで何度も咬まれたりしてるのに、なんで今回なったんだろう？」

と、本人も不思議がっています。

ちょうど朝のテレビで、愛媛でおばあちゃんが施設の送りのときに

スズメバチに刺されて亡くなったっていう話が出てました。

50分間も蜂に刺されてたって…。

なんてかわいそうに…と思いました。

たった1回刺されただけでも痛いし

アナフィラキシーショックを起こしたら

命に係わることがあるのにね。

このおばあちゃんと一緒にいた職員が施設に電話したけど

自分も刺されてパニックになって、直接119番通報しなかったとか。

責めるのはかわいそうだと思うけど

とっさに適切な対応ができるようにしておかないといけないな～と。

実弟には次に刺されたときのために

携帯できる小さい注射が出されるとのこと。

虫刺されなんかは避けることが難しいアクシデントだと思う。

蜂に襲われたときにはどうするか、ちゃんと調べて考えておこう。

皆さんも注意しておきましょうね。

昨日に続き、日中は暑くなりそうです。

体調に気を付けて、今週も元気にいきましょう！