カリフォルニアから来た娘

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おはようございます。


先日、SNSつながりの人が
「カリフォルニアから来た娘」
というのを出していました。

なんだそれ?
って、思った人もいるかもしれないんだけど
医療や介護の現場のあるある。

本人といつも介護している家族、医師や看護師
ケアマネや介護サービス事業者など
みんなで話し合って決めた今後の治療方針や介護方針を
ある日突然現れた遠方の娘、あるいは息子が全部覆しちゃうって話。

あるよね~~~。

元はこういうのらしいんだけど
https://www.jspm.ne.jp/newsletter/nl_78/nl780402.html
日本では「東京の息子」とか「仙台の息子」
等ともいうらしいです。

どこまで広がるんだ(笑)って話ですけど
ほんと、現場ではこういうこと多いですね。

実は私も経験したことがあって
利用者はもちろんなんですが、私の祖父が亡くなったときに、
一度も介護や看護をしたことなかった叔父がやってきて、
「なんでこんなになるまでほっといたんだ。」
「他の病院に入れていれば、こんなことにはならなかったはず!」
と、亡くなってから騒いでいたことが思い出されます。

いや、病院で、大声でやめてほしい・・・。

もう死んでるし・・・。

あんた、看病せんかったし。

今頃来て、何言うとんの。

と、心の中で思いましたね。(遠い目)


でも、これって、あるあるで、
大勢の方が同じような経験をしていると思います。

こういう事例はなくならないとは思いますが、
少しでも自分の望む治療や介護が受けられるように
元気なうちから、自分の希望を、
周りにしっかり伝えておけるといいですね。


では、今日も元気にいきましょう!

 

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