ケアマネジメントの流れ2

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おはようございます。

 

昨日からの続きです。

 

初回面接に行き、詳しく話を聞いたところ

「介護保険を使いたい。」という相談でした。

 

では、あなたはどうしますか。

 

すぐに

「じゃあ、私がケアマネになってあげますよ。

ここに契約書がありますから、サインと押印をお願いします。」

って、やりますか?

 

しないですよね。

 

まず、情報提供をしたうえで、自分の事業所と契約できるようにします。

集団指導でよく指摘されるのがこの部分です。

「重要事項を必ず説明してくださいね。」

というのがここです。

 

居宅介護支援の契約を行うとき、契約書と重要事項

個人情報の利用目的などについて説明をします。

これら全部、とても大事なのですが、集団指導でなぜ重要事項のことを言われるのかというと

重要事項は所属している居宅介護支援事業所について説明しているからなんです。

 

上で書いた「情報提供」というのは、自分の所属している事業所について

利用者や家族に「こんな事業所なんですよ。」と重要事項で説明して

利用者や家族が選べるようにしなさいということなんです。

 

ケアマネは契約前から公平な情報提供をしなくてはなりません。

それは自分の事業所を説明するときも同じです。

きちんと説明したうえで、利用者に選んでもらい、契約をしましょう。

 

契約をしたら次はどうしますか?

「さようなら。」

って帰ったりしませんよね。

自宅を訪問しているのなら、まず、アセスメントをします。

 

月曜日に書いたように、アセスメントは課題分析です。

丁寧に聞き取りをしていきましょう。

 

長くなってきたので、続きはまた明日。

 

では、今日も前向きにいきましょう!

 

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