おはようございます。
先日、セミナーを受けて来ました。
いつもの大ファンの先生
ではなくて
そのお弟子さんと言うか
同じコンサルタント仲間の先生です。
今月、また先生の話を聞きに行くんですけど
その前に予習・復習~って思って。
ここに集まる人たちは普段付き合う
介護や医療、福祉の人とは全く違う業種の人ばかりなんですが
とにかく話が面白い!
人の話をしっかり聞いてくれる!
毎回このセミナーを受けて思うんですが
参加者の皆さん、福祉系で仕事してる私より
ずっとずっと相手の困りごとを聞き取ることが上手。
その上で困りごとをどうやって解決していくのか
一生懸命考えてくれる。
ただ、考えてくれるというのは
この人たちに任せるってことではなくて
クライアントが自分で考えるように仕向けるんですね。
困っているんだけど
何にどう困っているのか言葉で明確に表現できない。
どこに問題があるのか自分では説明できない。
そんなクライアントに対して
言葉を使って影響を与えて結果を引き出していきます。
相手の盲点に気づかせて
ともに成長していく人達なんです。
ケアマネも同じだと思うんですよ。
いろんなことに困っている利用者の話しを聞いたり
住環境を見たり、家族の介護力を調べたりしながら
問題がどこにあるのか
何を一番解決したいと考えているのか見つけて
言葉にして伝えていきます。
ケアマネも利用者のコンサルタントです。
しっかり相手の話しを聞いて
困りごとのTOP3にアプローチをしていきましょう。
そして、その解決方法を言葉にして
ケアプランに書きましょう。
「言葉をツール化する」
講師の先生が言ってた言葉です。
言葉をうまく使いこなせるように頑張っていきましょう。
では、月曜日です。
今週も張り切っていきましょう!