おはようございます。
先日、ダイエットの話をしていて
「ついつい食べすぎる。」
「コンビニスイーツにはまってて・・・。」
なんて話題で盛り上がってました。
最終的には
「やっぱり運動して
きちんと栄養管理した食事を摂らないといけないですよね。」
という話に落ち着いたんですが
その中の一人が
「でも、栄養を考えて食べられないですよね。
サプリメントとか頼っちゃいます。」
って言ってたんです。
最近はドラッグストアでも
いろんな種類のサプリメントを売っていて
誰でも気軽に手に入れることができます。
しかし、このサプリメント
注意しなくちゃいけないことがあるんです。
ドラッグストアで売っているようなものは
製造会社もはっきりしているし
中に入っている成分もきちんと表示されています。
ところが、最近SNSを通じて販売されているものから
血圧上昇や動機など健康被害が出たとのこと。
実は昔担当していた利用者が
ほとんど食事を摂らずに
サプリメントばかり飲んでいました。
栄養状態が悪く
最後には栄養失調のようになって
多臓器不全で亡くなってしまいました。
全部のサプリメントが悪いわけではありません。
しかし
適切な摂り方をしないと
結局、健康を損ねてしまいます。
実は厚労省からこんなものも出ています。
「健康食品の正しい利用法」
読んでいくと
「薬のような使い方をしない」
とか
「薬と併用しない」
とか
「たくさん摂ればいいというものではない」
など
勘違いしていそうなことを書いています。
これ読むとけっこう面白いです。
ぜひ、読んでおくことをお勧めします。
皆さんもサプリメントを摂ることがあると思いますが
過剰なコマーシャルに惑わされず
本当に必要なものを摂るようにしましょうね。
また、ケアマネは利用者や家族に
ただしい摂り方について考えてみるよう
この資料を基にアドバイスしましょうね。
では、今日も元気にいきましょう!