おはようございます。
先日、テレビを見ていたら、タンザニアで水をきれいにする日本人が出てました。
タンザニアではとてもきれいとは言いがたい水を飲んでいます。
それを日本人の小田さんという人が、魔法のような粉できれいにしてるんです。
その粉をにごった水の中に入れて、ぐるぐるっとかき混ぜると、あら不思議、汚れが固まってきます。
それを漉しとると、きれいな水に変わるんです。
この魔法の粉の正体は、なんと、納豆のネバネバ。
それが汚れをかためて、取り除けるようにするんだそうです。
小田さんという人はこの粉を使って給水施設を作って、地域の人に衛生的な水を提供しています。
この給水施設、水を作って売るだけでなく、新たな商機を作り出しているそうで
水を買って遠くの町に転売する人
給水施設の周りで、物売りや食堂を始める人
などが出てきているんだとか。
いいものができると、自然と人が集まるんですね~。
それまでこれといった仕事のなかったところに、新しい仕事が出来る。
一番の貢献ですよね。
日本人って、すごい!
って、また思っちゃいました。
その後調べてみると、この小田さんって、社長さんなんですよ。
そのインタビュー記事がこちら
http://www.gswl.jp/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/92.html
この記事を読みながら、すごい人っていうのは周りの幸せを考えるひとなんだな~って。
なかなかそんなふうに考えられないけど、気をつけてれば少しはできるようになるかな。
では、土曜日です。
よい休日をお過ごしください!