おはようございます。
この間、これから看護師になる生徒さんたちに向けて
介護保険、特にケアマネと訪問看護師のかかわりとか
チームケアについて話をしてほしいと言われ
ちょいっと、しゃべってきました。
スライド資料を作りながら思ったんですけど
チームケアと言いながら、やっぱりどこかで
医療職と介護職って壁があるんですよね。
あ、これは私が感じていることなので
私以外の人はそうじゃないかもしれないんですが
私には、なんとなく壁というか
意識の差というか、感じるんですよね。
でも、資料作りながらそんな感情とか
どんな時にそう感じたかとか
整理していくと
結局は職域の差によって見える景色が違うんだろうなぁ
って、思ったんですよ。
でね
その、見える景色が違うのは
別に悪いことじゃなくて
お互いのいいところをうまく引き出して
チームで一体となって利用者の支援ができれば
いうことないんじゃないかって。
だけど
うまくチームが機能するためには
みんながてんでばらばらなことをしてたんではダメですよね。
きちんと共通の目標を決めて
それに向かって協働していかないといけない。
そこにはどちらが上とか下とか
そんなことは関係ないんですよね。
主体は利用者さん。
利用者の利益のために
共通の目標に向かってみんなで協働する。
ほんとにシンプルなことなんだなぁ
と、改めて感じました。
チームがうまく機能しない。
なんとなく話がしにくい。
そんなことを感じたら、チームでもう一回
誰が主体で、誰のために、どんな目標をたてたのか
再確認してみましょうね。
では、今日も張り切っていきましょう!