おはようございます。
先日テレビで、韓国の学生の様子が出ていました。
韓国は有名な学歴社会。
おまけに就職困難な状態が続いているそうで
いくら優秀でも、なかなか就職先が見つからないんだとか。
そこで、ここ数年は日本の企業に就職するのを目指して
即戦力になる人材を育成する学校が増えているそうです。
授業風景では
名刺の渡し方やお辞儀の仕方
日本語の会話だけでなくイントネーションまで
事細かに指導しています。
「日本人でも難しい…。」
って言うくらいの内容でした。
そんなハードな授業をこなして
韓国語はもとより、日本語、英語、中国語
その上に名刺の渡し方や電話対応が完璧に出来る韓国の若者。
対象的に
甘やかされて直ぐに文句をいう日本の若者。
あなたが企業の人事担当者なら
どちらを選びますか?
そりゃあ、言うまでもなく
優秀な韓国の若者ですよね。
最近日本では景気が回復してきて、人手が足りなくなっているとのこと。
でも、企業が雇いたいのは優秀な若者。
日本の若者もしっかり勉強して行かないと
いくら景気が良くなっても就職先は見つからないよって
おばちゃんは心配になってきました。
少し前に知り合いの先生が
「せっかく大学院まで行っているのに
自分のしたいことがわからないって辞める学生が多い。」
と嘆いていました。
日本の若者よ、自分探しの旅もいいけど
今できることをやらないと
いつまでたっても青い鳥なんて見つからないぞ!
全部、今を頑張ってる人に持ってかれちゃうぞ!
日本の若者も頑張ってるのかもしれないけど
韓国の若者を見て、とっても心配になったおばちゃんでした。
さてさて、今日はセミコンのブロック大会を見に行ってきます。
私も頑張ってる人を見て刺激を受けてきますね!
では、皆さんも良い休日を!