おはようございます。
GW中にテレビを見ていたら、
中国のニュースで衝撃的なのが出てました!
それは、
コロナでロックダウンしている上海市。
亡くなった高齢者を遺体袋に入れて葬儀場に運ぼうとしたら、
なんと!生きていた!!
って、ニュース。
この高齢者、施設に入ってたそうなんです。
この人が亡くなったと思ったのか、
間違えてなのかわかりませんが、
施設が遺体専用袋にいれて葬儀場に送るようにしてたんだそうです。
引き取りに来た葬儀会社の職員が袋が動いたことで気が付き、
すぐに病院に運ばれて、容体は安定しているとのことですが、
いやいや、怖すぎやろ!
なんで、そんなことになったん??
この高齢者がコロナに感染してたかどうか、
そこはまだわかってないらしいんだけど、
にしても、いかんやろ~。
日本ではどうか?
いや、ないだろ!
あってはいかんだろ。
って、まず日本ではないと信じてるけど、
それでも間違いとか、100%起きるわけないとは言えないよね。
しかし、施設で被後見人が亡くなったら、
まずは医師が呼ばれて診察して、
亡くなってることを確認したら死亡診断書を書くんですよ。
(そりゃどこで亡くなったって、死亡診断書は書きますよね~。)
その死亡診断書がなければ火葬ができません。
(当たり前やっちゅうの。)
国が違うので同じかどうかわかりませんが、
普通に考えれば、医師の診断なしに死亡したと決められないと思うんですよ。
ということは、
診断した医師が見落とした?
それとも、見落とすくらい心拍数が少なかった?
まさか、医師に見せなかった?
大勢がコロナとかで亡くなってるから、そう思い込んだ?
いずれにせよ、いくら人は間違いを起こすとしても、
この間違いは致命的。
絶対あかんやつ!
日本では起こらないと信じたいけど、
絶対はどこにもない。
小さなミス
今回の話は極端な例だと思うけど、
こういう大きな事故が起こる前には必ず小さなうっかりミスが重なってる。
リスクマネジメントでよく言われる、
「ヒヤリハット」
小さなヒヤリハットを見過ごしていると、
最後には大きな事故につながるよ。
だから、小さなミスだからって放っておかずに、
必ず検証して、同じミスを起こさないようにしましょうね。
って、言われてる。
ほんと、その通りだと思う。
人は必ずミスをおかす。
これは仕方ないんだけど、
仕方ないからって放っておいちゃダメってことなんだよね。
今回のニュースでは詳しいことは分からないけど、
もしかすると小さなミスが重なってのこの事件だったのかもしれない。
大きな事故が起こる前に
「この程度…。」
って軽く考えないで、
小さなミスのうちに2度と同じミスをしないようにしていきましょうね!
では、GW明け?
まだお休みの人もいるかもですが、
今日一日、頑張りましょう!