おはようございます。
昨日の日経新聞に
衝撃的な記事が出てましたね～。
「生涯子供なし」現18歳女性で最大42% 男性は5割も
っていうタイトルで
「生涯にわたって子供を持たない人が
2005年生まれの女性（23年に18歳）の場合で、
最大42%に達すると推計されることがわかった。
男性はさらに多く5割程度になる可能性がある。」
※日経記事引用
なんだとか！
もう、驚愕しますよね。
というか、どうするの日本？？？
どうなるの日本？？？
今、すでに少子高齢化してて
結婚しても子供を持たない世帯が増えています。
高齢者はまだしばらく増える予定だし
子どもは生まれたからってすぐに納税者になれるわけじゃないし
先日の人口動態統計でも
実際の出生率はもっと低いかも・・・
って言われてるし
日本という国は本当になくなってしまうんじゃないかと心配になります。
要するに
日本の経済が沈んでいく
働く人がいないから税収が落ち込む
（まあ、ここは外国人とかAIとかもあるでしょうけど）
高齢者を支える若い介護者がいない
子どもを産まないとその人達が困ったときに
誰も支えてくれる人がいない
問題はどんどん大きくなり
私たちが仕事をしている介護や福祉にもっとお金がかかるようになり
かといって、税金を納めてくれる人は少なくなるので
介護保険や医療保険の点数は下げられるだろうし
ということで
介護保険はこの先、そう長くはもたないのではないかと
そんな予測ができてしまうわけです。
でね
こういうことって
個人でも、家庭でも、市町村でも、国でも
それぞれがやらなくちゃいけない
リスクマネジメントだと思うんですよ。
子どもを産まない
というのは個人や夫婦の選択だし
そこに異を唱えるつもりはないけど
（中にはほしくてもできない人もいるしね）
そうなると予測される未来は？
いくつも考えられるだけの未来を予測して
それに対してどのような対策をとるか
そういうことを今後は考えていかないといけない。
そうなると
まだまだ昭和の家族モデルを引きずってる
社会保障なんかまったく当てにできないことがわかる。
国になんか頼れないんだよ。
これからはリスクマネジメントをしっかりやりましょう！
では、今日も暑いですが
元気にいきましょう！
