リハビリ実施まえの照会

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おはようございます。

 

担当者会議の案内や、照会の仕方など書きましたが

照会に使えそうなものを発見しました。

 

それがこちら↓

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000167226.pdf

 

この資料の4Pの3

訪問リハビリテーションにおける医師の関与について

 

訪問リハビリへの医師の指示が

リハビリ実施の有無のみのとき

リハビリ実施上の留意点や運動負荷量

中止基準、目的等が含まれた指示を出されたとき

を比べた場合

後者の方がより大きい機能回復が見られる

となっています。

 

ですから、主治医にケアプランについて照会を行う場合に

リハビリ実施上の留意点

運動負荷量

中止基準

目的(まあ、これはケアマネからも提案したほうがいいかも知れませんね。)

を、明確に記入しましょう。

 

そうすれば、より適切なリハビリが実施できますし

その結果、大きな効果が出て、本人の回復が早まったり

社会参加ができるかもしれません。

 

また、リハビリが必要なケアプランを作成するのは

病院から退院するときなどが多いかと思います。

介護の認定が間に合わないこともあるかも知れませんが

もし、介護でケアプランが作れる状態なら、なるべく早めに導入の手配をしましょう。

 

退院後2週間以内にサービスを開始した場合は

そうでないときと比べて、機能回復の成果が大きいそうです。

 

せっかくいいサービスを導入するのであれば

その導入時期も含めて検討しないと

望む効果が得られなかったり

半減するということですね。

 

利用者のことを考えて、一生懸命ケアプランを作成していますが

どのサービスを利用するのかと同時に

いつ導入すれば効果が大きいのかについても

しっかり考えていきましょう。

 

では、今日も暑そうですが

元気にいきましょう!

 

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