おはようございます。
担当者会議の案内や、照会の仕方など書きましたが
照会に使えそうなものを発見しました。
それがこちら↓
この資料の4Pの3
訪問リハビリテーションにおける医師の関与について
訪問リハビリへの医師の指示が
リハビリ実施の有無のみのとき
と
リハビリ実施上の留意点や運動負荷量
中止基準、目的等が含まれた指示を出されたとき
を比べた場合
後者の方がより大きい機能回復が見られる
となっています。
ですから、主治医にケアプランについて照会を行う場合に
リハビリ実施上の留意点
運動負荷量
中止基準
目的(まあ、これはケアマネからも提案したほうがいいかも知れませんね。)
を、明確に記入しましょう。
そうすれば、より適切なリハビリが実施できますし
その結果、大きな効果が出て、本人の回復が早まったり
社会参加ができるかもしれません。
また、リハビリが必要なケアプランを作成するのは
病院から退院するときなどが多いかと思います。
介護の認定が間に合わないこともあるかも知れませんが
もし、介護でケアプランが作れる状態なら、なるべく早めに導入の手配をしましょう。
退院後2週間以内にサービスを開始した場合は
そうでないときと比べて、機能回復の成果が大きいそうです。
せっかくいいサービスを導入するのであれば
その導入時期も含めて検討しないと
望む効果が得られなかったり
半減するということですね。
利用者のことを考えて、一生懸命ケアプランを作成していますが
どのサービスを利用するのかと同時に
いつ導入すれば効果が大きいのかについても
しっかり考えていきましょう。
では、今日も暑そうですが
元気にいきましょう!