レスパイト入院２

おはようございます。

レスパイト入院の続きですが

これって、とってもメリットがあると思うんです。

どういうところにメリットがあるのかというと

「入院は医療だから」

介護保険の枠ではなく

医療保険での利用になるからなんです。

例えば

医療依存度が高い人だけじゃなく

要介護度ごとに決まっている介護保険の利用枠を

毎月使い切ってしまっているがもっとサービスがほしい

という人。

他にも

介護している家族が高齢であったり

障害があるとか

若くても一人の介護者のみが担っており

サービスをたくさん使わないと共倒れになる可能性がある。

こんな理由がある場合に

介護保険ではなく医療で入院ができるため

いわゆる張り出しサービスのように利用できるんじゃないかと思います。

これってすごく助かるんじゃないでしょうか。

なかなか使える施設がない。

年金だけで生活しているので

介護保険の枠を出てまで利用することができない。

そういう利用者や家族はたくさんいると思います。

施設に預けるというのは精神的ハードルが高く

病院なら本人も家族も「行ってもいい」と思っている。

一生懸命介護をしすぎていて

なかなか休む決心がつかないが

入院なら医師や看護師がいて安心できる。

預かってくれるのが病院だということで

安心だという利用者、家族も多いと思います。

まだ開始にはなっていませんが

済生会病院からは

「いつでも病院内の見学に来てください。

ケアマネさんに是非中を見てほしい。」

と言われています。

バラバラ行くのは流石に迷惑だと思いますが

数名単位で一度見学に行って見てはどうでしょう。

病院の方もケアプランを作っているケアマネが来ることで

直接困りごとが聞けるので助かるそうです。

次々と制度や周りの体制、施設も変わっていってます。

新しい情報を集めて、自分の仕事に生かしていきましょう。

では、今日も暑いです。

熱中症で運ばれてる人もいるようですが

水分補給に気をつけて

張り切っていきましょう！