acworksさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
私、もともとマスクは嫌いなんですけど
(息が苦しくなるからね。)
でも、今はマスクしていないと買い物もいけないし
コロナの感染予防ができないので
ほとんど一日中付けています。
これは、ほかの人もみんな一緒だと思う。
でね
皆さん、マスクするようになって
顔がというか、口が
もっと言うと、唇や舌を前ほど動かしていないなぁ
と、思いませんか?
私はとてもひどい肩こりがあるんですが
マスクをするようになってから
ますますひどくなって
頭痛が出たり、のどまでひきつるような感じに
以前よりも頻繁になるんですよ。
これは、マスクをすることでしゃべる機会が減るし
マスクをしながらしゃべるとあまり大きな口を開けないので
顔の下半分、口の周りの筋肉や舌を動かしていないっていうことなんです。
そして
このまま放っておくと
そのうちに飲み込みが悪くなってきて
口の中に食物残渣(食べかす)が残るようになったり
うまく食道に送り込めずに気管に入るなどの
誤嚥を起こすことも出てくるようになります。
そうなると・・・
そうです
若くても誤嚥性肺炎になってしまうんです。
そんなことになったら大変ですよね。
では
どうすればそうなることを予防できるのか?
実は割と簡単に予防できるんです。
高齢者向けに食事の前にお勧めする
「ぱたから体操」や「あいうべ体操」をすればいいんです。
大きく口を動かして
「ぱ!た!か!ら!」
と言ったり
「あ!い!う!」
と言ってから舌を
「べ~~~~っ!」
って、思いっきり突き出します。
こうやってしっかり口と舌を動かすことで
舌の付け根の筋肉、喉のすぐ近くにあるんですが
そこをしっかり使うことができ
飲み込むときの舌の動きをよくし
誤嚥を予防することができます。
試しに舌を思いっきり
「べ~~~~っ!」
って出してみてください。
頬骨の横やこめかみのあたりが
ものすごく痛く感じると思います。
(感じない人はしっかり動かせています。)
その痛みが軽くなってきたら
喉のひきつったような感じや
肩こりも楽になってきますよ。
些細なことですが
ちょっと気にするだけで不健康になるのを予防できます。
皆さんも試してくださいね~!
では、今日も楽しんでいきましょう!