人員配置基準の変更だってさ

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おはようございます。


政府には「規制改革推進会議」
というものがあるらしく、
先日、「コロナ後に向けた成長の起動」というのをまとめたらしい。

その中には介護の話もあって、
この間まとめた答申
(上の色の変わっているところから見られるよ)では、
介護施設などの人員配置基準の「特例的な柔軟化」
っていうのが盛り込まれたらしい。

介護現場が人手不足だってことで、
これも前から出てる話ですね~。


しかし、

以前も同じような話をして、
介護関係者から心配する声

というか

ほぼブーイングが上がってたので、
今回は特定施設みたいなところから始めてはどうだ?

ってな、話のようです。

人を減らすだけの話じゃない


ですよね。

人を減らして
何の手立てもしなかったら

入所(入居)してる人をどうするんだ?
となりますよね。

なので、

やっぱりロボットの活用やICT化を進めることが大事。

そういうのを
使いこなせるようにならないといけないし、
使う前に導入していかなくちゃなんない。

補助金もあるけど、
さて、それくらいで間に合うのか?

補助金ってわかりにくいし、
申請に手間をかけても認められないこと多いって聞くし…。

どこに手間をかけるのか


最終的には、
介護職員は少なくなって、
ロボットやセンサーの活用、
ICT化は絶対進んでいくと思うんだよ。

だけど、どこかには人の手が必要。

本当に必要なところだけに、
人の手を使っていくようになると思う。

その取捨選択や
DX化をしっかりやること。
ロボットやセンサーを使いこなし、
情報の共有をICTを使ってしっかり行い、
介護の危険性を減らしつつ効率的に仕事しなくちゃならない。

言うは易く行うは難し

ってとこだよね~。


やはり人を預かっての仕事。
人の命をおろそかにはできない。

しかし

この人員基準の変更は、
そう遠くない時期に決まるでしょうね。

そのときにどういった対応をするか、
今から考えておく必要がありますね。


では、今日も暑くなるかな。
熱中症にならないように、
水分、塩分補給に気をつけていきましょう!

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