おはようございます。
昨日は混合介護について書きましたが
その理由は
介護保険のサービスは、していいことと、いけないことがはっきりしているからとお伝えしました。
これは、現在介護保険関係で仕事をしている人なら、十分に知っている話です。
ところが最近
全国で事業所の指定取り消しや
新規利用者の受け入れ停止
などの行政処分を受ける事業所が多発しています。
なぜそんなことが起こるのか?
理由が理解できません。
このメルマガを読んでくれているケアマネにはそんな人はいないと思います。
が
基本的なアセスメントをしていない。
モニタリング訪問しない、記録を残さない。
担当者会議を開催しない。
ケアプランを作成せずに、交付もしていない。
こんな話を聞いたりすると、ほんとに情けなくなります。
介護保険が始まってから、16年以上がたっているんです。
それなのに基本的な業務ができないって、どういうことでしょうか?
それとも、分かっていてワザと手を抜いているのでしょうか?
もし後者だとすると、とんでもないことだと思います。
「忙しいから」
なんて言い訳しないでくださいね。
いつもブログを参考にさせてもらっている、戸田美紀さんが書いていました。
「アマチュアは出来ない言い訳をする。
プロは出来る方法を考える。」
しょっちゅう
「ケアマネは専門職」
と書いています。
プロとしての意識を持って、仕事をやっていきましょう!
今日は朝から、ちょっと怒りモードでした。
ごめんなさい。
では、気を取り直して、笑顔でいきましょう!!