おはようございます。
8月30日に、介護保険最新情報Vol676が出されました。
今回の内容は
「身元保証等高齢者サポート事業に関する相談への対応」
そうそう
これ、今後多くなるよね。
身寄りのない高齢者とか
生涯独身でこどもいない人とか
身内がいても全く関わらない人とか。
どんどん家族の形が変わっていって
おひとり様の老後を生きる人が増えてってるんですよね。
実は私、こういった高齢者のサポートをしたくて
絆っていうところに話を聞きに行ったりしてたんです。
今でも、お金もらったりはしてませんが
身寄りのない人の緊急連絡先になってるから
その人が救急車を呼んだら救急隊から連絡がきて
病院まで迎えに行ったりしてるし
夜中にもさみしいからって
「うぇ~~ん」って泣きながら連絡あるし。笑
まあ、しゃあないな~って感じで面倒見てますけど。
でもね、身内じゃないからそこまでする必要ないし
お金の保障なんか、もっとできないけど
救急車で運ばれると、みんな知ってるように
「あなたが来ないと検査しませんよ!」
なんていわれるので
「へいへい」
って行くしかないんですよね。
こんなことをやってくれる有料の事業が
「身元保証等高齢者サポート事業」っていうもので
最近はあちこちで雨後の竹の子のごとく乱立し始めてる。
その中にはいいところもあれば、そうでないところも。
結局は本人の思った支援をしてくれなかったとか
思っていたのと違うとか
料金が高いとか
いろんな苦情があるから
そこがいい事業所かどうか
ケアマネや包括が相談に乗ってあげなさいよって通知なんですよ。
あのな~
ケアマネや包括になんでも責任押し付けるなよ。
そんなこと言うよりも先にしなくちゃいけないことあるでしょう?
施設入所のときに保証人求めるな。
入院のときに身元引受人求めるな。
なんでもかんでも人任せにするユーザーに対して
もっと自分の人生を考えるように教育をしろ。
そこがいい事業所かどうかなんて
本人の考え方次第なんですよ。
お金がかかっても手厚くしてほしい人もいれば
身元保証だけでいい
後はほっといてくれって人もいるし
それぞれの思いがあるから、それを汲み取って支援してくれる人って
で、ケアマネになるの?
そこまでやるのケアマネには重いわ。
地域包括だってそこまで責任もてんよ。
どんな一生を送りたいか・・・を考える手伝いはできる。
でも、どこの事業所がいいかなんて人それぞれなんだから
それは本人が判断すべきことだと思うけどね。
さて、みなさんどう思いますか?
では、今日もこんなこと書いときながら
笑顔でいきましょう!