おはようございます。
最近、介護保険事業所への実地指導の話を聞きますね。
居宅介護支援事業所にも
前回来るまではすごく間があいてたんだけど
今回は早めにまわるようで、3年足らずで来ているみたいです。
以前は「既存の事業所には5年に1度くらい伺います。」
って言われてたと思います。
5年が長いか短いかは判断の分かれるところでしょうね。
私個人としては、短い期間で頻繁に来てもらう方が
しっかりと点検もでき
事業所として、ケアマネや介護職としての
質も上がっていくと思うのでいいと思うんです。
ただ、通常業務をしつつ、点検などをするので
職員の負担は大きいですね。
普段きちんと仕事をしていれば何も心配することはないんですが
それでも利用票が違うところに挟まってたり
もらってるはずのものが行方不明になってたりしますから。
だから余計に
定期的に外部の人の目が入るっていう緊張感が大事だと思うんです。
利用票などの行方不明もそうですが
制度の解釈についても
いつの間にか自分の都合のいいように変えていることがあります。
変えているって言ったら語弊があるかもしれませんね。
都合よく解釈しているというところでしょうか。
ついつい簡単な方法、楽な方法ができないかと考えてしまうんです。
それを「実地指導」に来てもらうことで再度見直しをして
解釈の間違いを正していくのはとても重要なことです。
前回からの期間があきすぎると
その差がどんどん開いていって、修正することが難しくなってしまいます。
少しでも早めに対応することが
後々の負担が少なく済むのではないでしょうか。
実地指導のための準備は大変だと思いますが
「そのおかげで業務の見直しや軌道修正ができる。」
と前向きに考えて頑張りましょう!
では、金曜日です。
後1日、元気にいきましょう!