おはようございます。
今回の介護保険部会に先立ち、財務省の「財政制度等審議会」が介護保険について意見を出しています。
毎度のことですが、今回も厳しい意見です。
例えば
「要介護2以下を軽度者として給付の縮小を断行すべき」
「訪問介護の生活援助がどのように自立に結びつくのか、ケアプランに明記することを義務化すべき」
など。
これが即座に法律の中に入るわけではありませんが
これからケアマネジメントを行なう上で、このような視点は持っておかないといけないと思います。
先日も書いたように、どのようにケアプランを考えたのか
どうして自立に結びつくと思うのか
その根拠が必要になってきます。
アセスメントをしっかりとって、課題整理総括表を利用して整理していく。
それで根拠が明確になってくるのです。
ケアプランに明記するしないは関係ありません。
自分の仕事、ケアプランについて、誰に説明しても納得してもらえるように、頑張っていきましょう。
では、今日も上向きにいきましょう!