介護保険制度改定の行方3

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おはようございます。

 

今回の介護保険部会に先立ち、財務省の「財政制度等審議会」が介護保険について意見を出しています。

毎度のことですが、今回も厳しい意見です。

 

例えば

「要介護2以下を軽度者として給付の縮小を断行すべき」

「訪問介護の生活援助がどのように自立に結びつくのか、ケアプランに明記することを義務化すべき」

など。

これが即座に法律の中に入るわけではありませんが

これからケアマネジメントを行なう上で、このような視点は持っておかないといけないと思います。

 

先日も書いたように、どのようにケアプランを考えたのか

どうして自立に結びつくと思うのか

その根拠が必要になってきます。

 

アセスメントをしっかりとって、課題整理総括表を利用して整理していく。

それで根拠が明確になってくるのです。

 

ケアプランに明記するしないは関係ありません。

自分の仕事、ケアプランについて、誰に説明しても納得してもらえるように、頑張っていきましょう。

 

では、今日も上向きにいきましょう!

 

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