介護従事者は政治を語ろう

おはようございます。

介護職員の給与を上げるとか
待遇を改善したり、書類を少なくするなんて話が何度も出ますが
その結果は？
となると、う～～ん、あんまり実感ないなぁ～
というのが、私の正直な感想です。

介護支援専門員協議会の方からも
こういう状況を打破するには政治力が必要。
ついては、介護支援専門員協議会で政治活動をしよう！
という話が出ています。

実は

香川県にもケアマネをしながら市議会議員をしている人がいます！

そして

地方で議員をしている人たちと一緒に
「介護職よ、地方議員を目指せ！」
という本まで書いています。

でね

やっぱりここでも言われているのが
「ケアマネをはじめとする介護職の給料が安いのは
その仕事内容が理解されていないからだ。」
ということ。

そうですね。
皆さんもそれは日々実感しているのでは？

だって、介護保険を使いたいと相談に来る利用者さえ
ケアマネの仕事や介護職の仕事なんて、分かってませんよね。

使いたい
今現在介護保険を使っている
という人でさえ知らないものって悲しすぎます。

だから、給料も上がらない。

ということは
もっと一般の人に知ってもらい、必要と思ってもらう。
そして
政治家にも大事だよねと思ってもらう。

介護職が政治家になる！
というのは、向き不向きもあるでしょうが
政治家になる介護職を応援することはできます。

自分には関係ないわ
なんて思わずに
選挙があったら立候補者に介護のことを質問してみる。

そんな活動も必要なのでは？

なんて、思いました。

皆さんはどう思いますか？

では、今日も前向きにいきましょう！