介護破産しないために賢く節約

おはようございます。

先月、確定申告は終わりましたが、
介護保険の仕事をしていても、
利用者や家族から確定申告など、
お金に関する質問を受けることがあります。

ここでも何度も書いていますが、
高齢者で障害者手帳を持っていない人を対象にした、
障害者控除対象者認定や医療費の控除、
介護保険サービスでも医療費控除に入るものがあるのでその説明など、
意外とたくさんあったりします。

いろいろ調べて申請すれば、
介護者の扶養に入れることで控除が使えたり、
施設利用料が安くなったりするんですけど、
確定申告が必要なので、
伝えても「面倒だからいいわ。」という人がほとんどでした。

賢約サポート

つい、先日あった方は、
そういった聞き取りや手続きを代行してくれる人。

「賢約サポート診断」
というのをしてくれるそうで、
聞き取りから確定申告の手続きまでやってくれるそうです。

もちろん費用は掛かります。

かかりますが、
聞き取り後にどのくらい返ってくるのか見積もりを出してくれるので、
その中から払えます。

そして、

毎年ではなく、初回の１回だけ費用を払ってしてもらえば、
後は自分でできるでしょうからと、
毎年、しつこく言ってくることはありません。(笑)
とのこと。

情報提供だけでも

できるというのは強いと思います。

費用は掛かっても、
始めのところだけ整理してもらえていれば、
後はそんなに難しいことはないんですから。

ケアマネが全部知っておく必要はなくて、
してくれるサービスを知っている、
そういった業者の情報を伝えることができる、
それだけで十分だと思います。

餅は餅屋に任せるのでいいんです。

でも、知らなきゃ何もできない。

だからこういったことも、
頭の片隅にはおいておきましょう。

これをしているのは
一般社団法人日本ライフマイスター協会と
税理士法人TRACK。

近いうちに、香川県介護支援専門員協議会のHPにも、
情報を出してもらいますので、
その時にはもっと詳しく出せると思います。

では、今日も元気にいきましょう！