おはようございます。
先週の介護給付費分科会の内容は
新聞にも出てたようなので
しっかり確認できたでしょうか?
概要だけでは踏み込んだ内容が分からないので
必ず参考資料の方も読み込んでおきましょう。
今回の改定について、新聞報道では単価のところに注目が集まっていますが
確かに通所介護の大規模の点数が大幅に下がったとか
訪問介護の生活援助は2単位しか下がらなかったとか
いろいろとあります。
しかし、単位数だけ見るのではなく
その算定要件もしっかりと確認しておきましょう。
訪問系のどのサービスを見ても
サービス付き高齢者住宅などの
同一建物等居住者にサービス提供する場合の報酬について
見直しが行われています。
始めに言っていたほど厳しくはなっていないのですが
算定要件が少し変わってきているので
これも要チェックですよ。
居宅療養管理指導では
今まで看護師による算定が認められていましたが
4月以降は廃止になっています。
居宅の報酬はアップになっています。
加算も増えていますから
きちんと基準にのっとった仕事をしたなら
しっかりと請求していきましょう。
ここで、前にもお知らせしましたが
3月21日の午後
香川県介護支援専門員協議会の研修があります。
今回の制度改正について日本介護支援専門員協議会の
副会長が来て話をしてくれます。
その案内は、たぶん明日か明後日にはお手元に届くと思います。
会員のみが参加できます。
参加費は無料ですが、資料代が2500円必要です。
制度改正の裏話も聞けるかもしれません。
早めに申し込みをしてくださいね。
では、今日も元気にいきましょう!