介護給付費分科会の続き

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おはようございます。

 

先週の介護給付費分科会の内容は

新聞にも出てたようなので

しっかり確認できたでしょうか?

 

概要だけでは踏み込んだ内容が分からないので

必ず参考資料の方も読み込んでおきましょう。

 

今回の改定について、新聞報道では単価のところに注目が集まっていますが

確かに通所介護の大規模の点数が大幅に下がったとか

訪問介護の生活援助は2単位しか下がらなかったとか

いろいろとあります。

 

しかし、単位数だけ見るのではなく

その算定要件もしっかりと確認しておきましょう。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000192302.pdf

 

訪問系のどのサービスを見ても

サービス付き高齢者住宅などの

同一建物等居住者にサービス提供する場合の報酬について

見直しが行われています。

 

始めに言っていたほど厳しくはなっていないのですが

算定要件が少し変わってきているので

これも要チェックですよ。

 

居宅療養管理指導では

今まで看護師による算定が認められていましたが

4月以降は廃止になっています。

 

居宅の報酬はアップになっています。

加算も増えていますから

きちんと基準にのっとった仕事をしたなら

しっかりと請求していきましょう。

 

ここで、前にもお知らせしましたが

3月21日の午後

香川県介護支援専門員協議会の研修があります。

 

今回の制度改正について日本介護支援専門員協議会の

副会長が来て話をしてくれます。

 

その案内は、たぶん明日か明後日にはお手元に届くと思います。

会員のみが参加できます。

参加費は無料ですが、資料代が2500円必要です。

 

制度改正の裏話も聞けるかもしれません。

早めに申し込みをしてくださいね。

 

では、今日も元気にいきましょう!

 

 

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