おはようございます。
昨日は冬至でしたね。
ゆず湯に入りましたか?
阿部内閣の「介護離職者ゼロを目指す」
って言うのを聞いたことがありますよね?
この「介護離職者」の意味を勘違いしている人が結構いるんです。
皆さんは、理解していますか?
正しい意味は
「家族に介護が必要になったときに、仕事と介護の両立ができず、介護のために離職する人をなくすための政策」
なんですが、どうやらあまり理解されず
介護に携わる人が、介護の仕事を離れてしまうこと…と
勘違いしている人も。
この政策、阿部内閣の
「1億総活躍」社会実現に向けて掲げる政策目標の一つです。
でも、実際に家族に介護が必要になったとき、みんなとても悩むと思います。
周りの人の意見や目を気にしますしね。
県外に住んでいたりすると、親元に行くだけでも大変だったり。
介護保険ができたのは、家族だけが介護を担うのではなく、介護の社会化を目指してのこと。
ただ、家族にしか出来ないこともあるので、介護保険だけでまかなうのではなく、家族にもできることをしてもらいながら…。
なのに、介護保険はどんどん使いにくいものになっていく。
でも、一億総活躍で介護で離職する人を0にしよう。
う~ん
矛盾していると思うのは私だけでしょうか?
これからどんな政策が出てくるのか、ニュースを気にしておきましょう。
では、今日も前向きにいきましょう!