おはようございます。
高齢者が住む住宅に手すりなどを付けたとき
介護保険の住宅改修が使えることは皆さんよく知っていると思います。
ただ、20万円までなので
ちょっと大きな改修になると
その金額だけでは難しくて
高松市では市独自の張り出しサービスである
高齢者・障がい者住宅改造助成というのを使ったりしていました。
ところが!
この高齢者住宅改造助成(担当は長寿福祉課)が昨年度末
令和2年3月31日をもって終了していました!
うかつにも知らなかったんですが
高松市のHPを見ると
介護保険課のページでは
「住宅改修と長寿福祉課の高齢者住宅改造助成が併用できる」
と、書いてあるのに
長寿福祉課のページでは
「高齢者住宅改造助成事業は、令和2年3月31日をもって事業を終了しました」
と、なっています。
詳しくはこちら↓
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kurashi/nenkin/kaigohoken/service_price/shurui/kaishu.html
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kenkou/koreisha_shien/zaitaku_service/jutaku.html
どっちがホンマやねん!!
と、ツッコミを入れたくなるところですが
まあ、縦割りの悪いところが出てるんでしょうね。
大がかりな段差解消をするときとか
トイレの場所を変更するときなど
とっても助かってたんですけど
なくなったのか~。
残念ですが市の財政が厳しいからでしょうか。
仕方ないですね。
ただ、なくなったのは高齢者のほうだけで
障がい者の住宅改造助成は残っています。
こちらも介護保険の住宅改修と
同時に利用ができるので
大がかりな改修(対象の改修の場合)のときは
利用できる要件はありますが
一度検討してみましょう。
では、GWは終わっちゃいましたが
元気にいきましょう!