おはようございます。
住宅改修の続きですが
「訪問してみると以前につけた手すりがあった。」
なんてことないですか?
自分が昔から担当だったら分かることもあるんですが
はじめて行って見たら家じゅうに手すりがついてて
どうやら前に家で介護を受けていた家族のためのものらしい
なんてこともありますよね。
とはいえ本人が
初めて介護保険で手すりの取り付け(住宅改修)をするのであれば
何も問題なく取付して大丈夫です。
あ、今さら言うことないですよね。
みんな知ってますからね。
ただ、前につけている手すり
それはどうしますか?
そのまま使いますか?
それとも取り外して本人用の
別の手すりをとりつけますか?
ちょうど使えるのであればそのままで大丈夫です。
しかし、手すりの位置が高いとか
これは、前の人が大柄な男性だったりするとよくある話なんですが
本人が小柄な女性だったりすると
高すぎてうまく力が入らない
身体を支えることができない
なんてことになってしまいます。
そうなると、手すりの意味ありませんよね。
最後にはタオルかけになっちゃう・・・
そんな笑えない話にならないよう
必ず手すりは取り付け位置
高さを本人用に調整しましょう。
「え~、そんなことも見ない人いるの?」
そう思うかも知れませんが
うっかりということもあります。
住宅改修の業者さんが家の中を確認するとき
必ず同席していると思いますが
取り付け高さ、位置もきちんと確認しておきましょう。
また、図面にも取り付け高さを書いてもらうよう
依頼しておきましょう。
あがってきた図面の確認も必須ですよ~。
では、月曜日
いい天気になりそうです。
今週も元気にいきましょう!