体調不良って、介護保険?3

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おはようございます。

 

昨日のメルマガで、結局軽微な変更でよいのかどうか

回答を書いていませんでしたね。

 

もうお分かりだと思いますが

「ケースバイケース」

なんです。

 

病気になる前でも後でも同じです。

病気になる前のケアプランに

「脱水を起こさない」

とあって

発熱のために水分補給が頻回に必要になっている。

でも、医師の診察も受けて服薬もしている。

医師の見立てでは2~3日もすれば熱は下がるだろう。

このようなケースなら、脱水を起こさないという目的のために

数日のみ、医師の指示で訪問介護の訪問回数を増やすことは可能と考えます。

 

ただし、1週間となるとケアプランの変更が必要です。

その時には医療系のサービスも検討したほうがいいでしょう。

 

「また、ケアプランを変更したものの、10日もすれば状態が落ち着くと見込まれる。

そのあとは訪問回数を減らしてほしい。

担当者会議で検討していれば可能か?」

 

このような質問もありました。

 

これも、「ケースバイケース」ですが、可能な場合もあります。

「医師からの意見を担当者会議で伝え、状態が落ち着いたのちも今の目標の継続が必要で

しかし、サービスの頻度は少なくしても支障ない場合。」

こんな時は軽微な変更で、訪問介護の回数を減らすことも可能かもしれません。

 

ただし!

(やっぱり、ただしって言う…なんて思わないでね。)

状態が落ち着いた時の確認は必要です。

アセスメントを行ったり、医師の診察を受けて、その意見を再度聞き取る等

根拠となるものを収集しておきましょう。

 

「え~、結局手間がかかるやん。」

と思う人。

 

正解です!

 

結局手間はかかるんです。

でも、その手間を何のためにかけているのか、そこを理解していないと、不満に感じてしまいます。

 

何(誰)のために、何をしなければいけないのか。

いつも考えていると思いますが、再度見つめなおしてみましょう。

 

では、今日も寒いです。

うつむかず、上向きにいきましょう!

 

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