おはようございます。
アセスメントの続きです。
自分の作ったもの、記録したものって
見直してもどこが足りないのかわかりにくいですよね。
アセスメントもそうで
いろんなことに気が付いているにも関わらず
それが記録されていない。
そして、記録できていないことにも気が付かないんです。
そんなときは
人に読んでもらう
そして、質問してもらいましょう。
頭の中に利用者の情報があり
とてもいいところに気が付いているのに、
それを記録に残していないため
ケアプランに展開してくことができていない。
もったいないですよね。
でも
人に質問してもらうことで
思い出し、気が付くことができます。
なかなかケアプランが変わらない。
どうしたら利用者の本当のニーズが導きだせるだろう。
自分の分析でどこか見落としてるところがないか。
そんなことを感じたら
ぜひ、周りの人にアセスメントを読んでもらい
質問してもらいましょう。
きっと、違うニーズが出てくると思います。
それと
分析をもっとしよう
アセスメントは情報を羅列して終わりではありません。
集めた情報をもとに”分析”して
真のニーズ(問題点)を見つけることです。
私が何人ものアセスメントを見させてもらった結果ですが、
この分析が足りていないことが多いです。
皆さんの使っているアセスメントシートでは
確かに分析までやるのは難しいと感じます。
そんなときは
面倒だと感じる人が多いですが
”課題整理総括表”
を、活用しましょう。
私も初めてこのシートを見たときは
「なんだこれ?」
と思いましたが、
使ってみるとよく考えられているということに気が付きます。
始めは慣れないので時間がかかるかと思いますが、
10人くらい入れてみてください。
そうしたら1人、30分くらいでできるようになりますよ。
騙されたと思ってやってみてください。
驚くほどケアプランが変わるようになり
するすると最後まで読めるものになりますよ。
ほんとですから。(笑)
では、今日も元気にいきましょう!