保険適用

acworksさんによる写真ACからの写真.

おはようございます。

今月、厚労省が

「ギャンブル依存症に医療保険を適用する方向で検討を始めた。」

と、ニュースになっていました。

ギャンブル依存症とは

病的にギャンブルにのめりこんでしまう精神疾患の一つで

厚労省によると患者は年々増えているとのこと。

新聞記事によると

「カジノを誘致したいから

依存症対策を強化したいのだろう。」

だそうで。

ギャンブル依存って確かに病気だと思う。

頭では分かっていてもパチンコ屋の看板が見えたら

吸い込まれるように行ってしまうとか

持っているお金全部を花札やカードに使ってしまうとか

そんな話を聞くし、実際にそういう人に会う。

本人も苦しい思いをしているのだろうが

そう簡単に治療ができるものだろうか？

麻薬や覚せい剤への依存はよく知られている。

こちらは最近の芸能人の逮捕など

テレビをにぎわすことも多いので

なかなか治らないものだという認識はできていると思う。

しかし、ギャンブル依存に関しては

まだまだ認知度は低いんじゃないだろうか。

それに、治療できる病院も限られている。

行う治療も認知行動療法だというから

どうなんだろうね。

これは治療を実施する人の力量に

大きく左右されるものだと私個人は思うんだけど・・・。

苦しんでいる人にはとてもいい話。

それを否定する気はないけど

後ろの意図が透けて見えるところが嫌だな～と。

皆さんはどう思いますか？

では、今日も前向きにいきましょう！