おはようございます。
高齢者の交通事故と同時に
悲しくて、びっくりするような事件が出てましたね。
住宅型有料老人ホームの職員と入居者が亡くなって
どうやら、入居者が職員を殺害してから自殺を図った
という線が浮上しているとのこと。
何が原因でそうなったのかはわかりませんし
今の段階で想像で話をすることもできません。
ただ
今は働く人も高齢化していて
今後ますます、入居者、入所者の年齢と
働いている人の年齢に大きな差がなくなってくると思われます。
そうすると
若い、孫みたいな子から言われると許せることも
同年代の人に言われると腹が立つ!となることもあるのかなぁと。
もちろん逆のパターンもありますよ。
同世代が言うには何の問題もなくても
若い子に言われると
「お前らに何が分かるんじゃ!」
と、なることも。
でも、なんとなくですが
同世代でかたや元気で仕事していて
かたや世話をやかれる立場になると
なんだかモヤモヤしてきそうな気もします。
ついつい、言わなくてもいい一言を言ってしまったり
きつくあたってしまったり。
これはどちらの側からも言えることだと思うんですよ。
どちらが悪いとかの話ではなくて
どちらにもそうなる危険性があるのではないかと思います。
今回の事件の場所は住宅型有料老人ホームでした。
特養なら要介護3以上の認定がないと入れませんが
有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅は軽度の方でも入れます。
できることがたくさんあるけれども
いろいろな事情があって入居している人がいて
施設側は、特養とは縛りが違うので
スタッフが少ない状態で運営している。
どうしても手が回らないし、一人の入居者に時間をかけることも難しい。
そういった構造上の問題もあるのかとも考えます。
これから先
有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅はまだ増えていくでしょう。
こういったトラブル(命までなくなるのは困りますが)は
まだまだ増えていくと予想されます。
最終的に施設など必要です。
でも、最後の最後にちょっとだけ使ったよ
って、言えるように
いつまでも自宅で生活できるように
元気で今の生活を継続できるようにしていきましょう!
悲しい事件、事故が起こらないようにしていきたいものです。
では、金曜日です。
後1日、頑張っていきましょう!