全国では

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social, social media, communication

geralt (CC0), Pixabay

おはようございます。

 

土曜日に高室先生と
全国でケアマネをしている人たちと
ZOOMで会議をしました。

日本全国
いろんなところからの参加。

こんな時ZOOMはいいですね。
普段なら会えない人と簡単に会って(画面越しですが)
双方向で話ができます。



何を話していたかというと
それぞれの地域のコロナ対策とか
今の現状や工夫したことなど。

やっぱり違いますね。

今、高松は新規の感染者が出ていなくて
緊急事態宣言も解除されたので
なんとなく落ち着いてきています。

コロナがはやる前と同じ・・・

とはいきませんが
それでも心理的には一時より落ち着いた感じを受けます。

ところが他の地域の話を聞くと
やっぱり大変そうです。

初めのころに感染者が出た地域では
本当に大変な思いをしたそうです。

福祉施設の利用者の中で感染者が出たことがTVのほうに先に出てしまい
ケアマネが行政に確認しようとしても
一般の人からの問い合わせが多すぎて
市役所の電話がパンク状態になり
何時間もつながらなかった。

近くでクラスターが発生し
コロナ患者を受け入れた病院でも院内感染が発生し
病院がロックダウン。
持病の通院もできなくなり
施設で急病人が出ても運ぶ病院がなかった。

家族から利用者が感染し亡くなったが
その感染したという保健所からの連絡が
ケアマネには来なかった。

そんなびっくりの話をたくさん聞きました。


高松は幸い、亡くなった人はいませんが
もしかすると、今後第二波が来るかもしれません。

全国の事例を聞きながら
もしかするとやってくるかもしれない事態について
考えることができました。

直接会うには遠いとか費用がかかるとか
いろんなハードルがありますが
ネットで時間さえ合わせば
こんなに簡単に話し合いができる。

それによっていろんなことを教えてもらったり
考えることができる。

ありがたいことだと思いました。

皆さんもいろんな地域の人と
いろんなツールを使って情報交換してみましょう。


では、今日も元気にいきましょう!

 

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