acworksさんによる写真ACからの写真.
おはようございます。
今週の初めに首相が
「コロナで仕事を失った人が
できる限り介護事業に参入してもらえるよう
様々なメニューや仕組みを進めていきたい。」
って
衆院・決算行政監視委員会で言っとりましたねぇ。
あ
こんな書き方したら
今まで読んでくれてる人は
私が何を考えてるか分かっちゃってるでしょうね~。(笑)
はい
ご想像のとおり
「何言ってんだよ!」
って、感じです。
いつものことなんだけど
失業者が増えると、毎回
「介護産業、事業に入ってください。」
って、国は言ってるけど
これで増えたことない。
あのねぇ
介護ってそんな簡単な仕事じゃないし
向き不向きがあるし
そもそも
失業者が増えなきゃ働き手が来ない
(それでも来ていない)業界っていう
そこの方が問題なんじゃないの?
介護業界は慢性的な人手不足だから
失業者でも入ってくれれば助かるんじゃないの?
的な
ものすごく短絡的な発想と感じてしまう。
常々
厚労省は介護の質だのなんだの言ってくるのに
首相は「誰でもいいじゃん」という。
まあ、よーもよーも(よくも)
こんだけ無責任な発言ができるな
と、開いた口がふさがらない。
まずは
介護や福祉の環境の改善をしてください。
そうしないと
慢性的な人手不足なんて
どこまで行っても解決しません!
と
今日も朝から怒ってみる。(笑)
皆さんはどう思いますか?
では、今日も元気にいきましょう!