利用者負担割合増!!2

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おはようございます。

昨日の続きです。

 

昨日は介護保険の負担割合や上限についてでしたが、医療費のほうも変わってきます。

 

医療費のほうでは、年齢が70歳以上、75歳以上で少し違います。

 

70歳以上で年収370万円未満の住民税課税世帯の場合

外来が現在1万2000円の自己負担上限を

2017年8月に1万4000円に

そして、2018年8月には、1万8000円に引き上げます。

入院と外来を世帯で合算したとき、現在の4万4400円の自己負担上限を

2017年8月には、5万7600円に引き上げます。

 

75歳以上で年金収入のみで年211万円の人は

現在、月額4090円の保険料が

2017年4月には、月額5400円になり

2018年4月には、月額6290円になるとのこと。

 

その他にも、入院中の光熱水費の自己負担も引き上げるようです。

 

通院医療費が高くなってしまうと思いますが、多くかかる人には、年間の医療費上限額14万4000円を新たに設けます。

ですから、毎月それ以上はかからないように配慮するようです。

 

高齢になってくると何らかの病気を持っている人がほとんどになります。

必然的に医療費がかかってきます。

ただし、あまり必要のない薬をたくさんもらっていたり、安心のために高度医療を提供する病院へかかっている人もいます。

 

何度も言いますが、病院へ行くなということでなく

風邪などの特別な検査がいらない病気はホームドクターに診てもらい

複雑な検査が必要なときは、大きな病院へ行くなどの工夫が

一般の人にも求められているのです。

 

国民皆保険を維持するためにも、皆が意識していきましょう。

 

では、今日からお休みの人が多いと思います。

大掃除や買い物など、家の用事で忙しいでしょう。

車の運転など気をつけて、よい年末をお過ごしください!!

 

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