おはようございます。
次の改定ですが
居宅介護支援で
ケアマネが通院同行した場合
それを評価することになったようです。
さて
これを喜ぶべきか、悲しむべきか。
ここでも頻繁に書いていますが
ケアマネが利用者の通院に同行するのは
どうしても医師に伝えたいことがあるとか
医師の話を聞いて、ケアプランを作る根拠にしたいとか
理由があってのものです。
中には認知症で独居。
全く支援してくれる家族や友人がいない。
等の理由で同行することもありますが
毎月とか、2週に1回とかの定期受診にケアマネが付きそうのは
現実的ではありません。
訪問介護を利用したり
実費のサービスを利用するなど
何らかのサービスに繋げておき
必要なときには同行するという場合が多いと思います。
それを
「報酬がつくから。」
なんて理由で
すべてケアマネ行くのが当然
と、思われたのでは
たまったものではありません。
内容をよく読んでいくと
そういったことを意図して
評価を付けるという話にはなっていないことが理解できます。
しかし
ケアマネだけでなく
医療、介護、福祉
それに
利用者や家族などにも
誤解をうまないような説明をきちんとしてもらわないと
混乱が生じると思います。
まだまだ
これから検討を深めると思いますので
その流れにも注目しておきましょう。
では、今日は結構冷えましたね。
体調に気を付けて
楽しくいきましょう!