おはようございます。
日曜日の研修の時に、ちょっと耳の痛い話も聞きました。
このメルマガを読んでくれているのは、ほとんどケアマネさんなのでお知らせしておきます。
どんな話かというと
「入院して状態が変わったとケアマネさんに伝えると、『ケアプラン変えないと…』って言われるんです。
ケアプランを変えるのって大変なんですね。」
(思いやりを込めて、優しく言ってくれてます。)
「ケアプランて、変えないといけないんですか?」
って。
「そうなんですよ。
ケアプランを変えるということではなくて、状態が変わるとアセスメントが変わるでしょ。
そうすると必然的にケアプランのニーズや目標、サービス内容が変わるんです。
だから、ケアプランを変えるんじゃなくて、自然に変わるんですよ。」
って、お伝えしました。
この時に、きつくは言われませんでしたが、どうも嫌な思いもさせてしまったようです。
いつもこれに書いていますよね。
ケアマネは専門職です。
専門性をもって仕事をしています。
ケアマネの行う、専門的な仕事とは、ケアマネジメント業務です。
ケアマネジメントでは、利用者の状態が変わればアセスメントをします。
アセスメントが変われば、ケアプランも変わります。
ケアマネジメント業務としては当たり前の流れです。
それを大変なことだとは思わないでください。
どんな仕事も楽なものはないでしょう。
ケアマネだけが大変な仕事をしているのではありません。
みんな、それぞれに大変な仕事を専門性を持ってしています。
専門家が自分の仕事に誇りを持って大事にしなければ、周りの人に認めてももらえません。
プロとしての自覚をもって、前向きに仕事に取り組んでいきましょうね!
では、今日も張り切っていきましょう!