kscz58ynkさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
先週
約4人に1人の割合でケアプランが1年間変わっていない
って、書きましたね。
特に福祉用具だけを借りているプランは
ケアマネジメントにかかる給付費よりコストがかかっている
そういう理由でやり玉に挙がっています。
先週は私も
漫然と同じケアプランにしないようにしましょう
と、書きました。
でもね
ほんとはサービスが必要なのに使っていない
その必要性を理解していない場合もあれば
お金がないから使えない場合もあったり
家族が使わせないという場合もあります。
そのために
福祉用具だけのケアプランといいながら
毎月モニタリング訪問して
状態の確認をしたり
他のサービスの必要性を説明して
利用するよう促したりしています。
だから
給付費よりコストがかかっている
といわれても
「いやいや、そんなことはありません。
手間かかってるんですよ。」
と、声を大にして言いたいところなんです。
その上
杖だけのレンタルは介護保険のサービスから外して
買い取りにすべきといっています。
確かに金額としては安くて
給付費と比べるとコストがかかっている・・・
とも言えます。
でもね(またいうけど)
杖だって、歩行器だって
その人の使い方、力の入れ方で
片方の傷みが早かったり
それをそのまま放っておくと転倒の危険があったりするんですよ。
そんなことだってレンタルだったら
ケアマネがついているから
ちゃんと毎月確認して
すぐに事業所に連絡して、交換してもらう
なんて手間もかけてるんです。
なので
先週と同じ結論ですが
その視点や手間
何のためにそれを行い
行ったことでどのような結果になったか
漫然と同じ福祉用具だけを借りてるんじゃないという根拠を
しっかりと示していきましょう!
では、月曜日です。
今週は少し寒くなりそうですが
元気にいきましょう!