多職種連携を生かす

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おはようございます。


LIFEの研修の続きですが
こんなことも言っていました。

「担当者会議の目的を決める。」

たいていの場合、担当者会議の目的と言われても
ケアプランを確定するためにやってるという人は多いと思います。

ただ、担当者会議で何を話すのかによって
利用者の支援の仕方が変わってくるのは間違いありません。

ここに、多職種連携の良さを生かさないといけない
ということです。

例えば
嚥下に問題があり、誤嚥性肺炎を起こす利用者。

その人の課題を見るとき、同じリハ職のPT、OT。STでも見るところが違う。
アプローチの仕方も違う。

何も目的、目標を決めないで放っておくと
それぞれがそれぞれのやり方でアプローチしてしまう。

そんなことを研修では言われていました。

確かに、ほかの職種の人とうまく連携が取れず
なんだか、みんなそれぞれ勝手なことやってるし
いうこと聞いてくれないし
連携取りにくい!
と、思ったことあるんじゃないでしょうか。

だけど、目的がはっきりしていると
そのためにどうすればいいのかが分かり
それぞれの専門職が協働で動けるようになってくる…とのこと。

そもそも担当者会議とは
そういった利用者が目指す目的を明確にして
それを専門職がそれぞれをの見方、アプローチの仕方を考え
みんなで検討して、一番効果的なケアマネジメントにつなげていくということ。

だから、ケアマネが担当者会議で
しっかりと、的確な質問をしていかないといけないということなんです。

質問の仕方がうまくない。

どういった質問がいいのか分からない。

そんな声も聞こえてきたりしますが
その場で質問を出そうとしても難しいと思います。

聞きたいことについては、事前に準備しておきましょう。
私も常にぎりぎりにやってしまい
うまくできなかったと反省しきりですが
事前の準備でうまくいくかどうか変わります。

担当者会議を開催する前に
この担当者会議の目的は何か?
その目的を明確にして、情報共有するには
誰にどのような質問を投げかけていけばいいのか
しっかり準備していきましょう!


では、今日も元気にいきましょう!

 

 

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