おはようございます。
そろそろ梅雨も明けるようですが
皆さん体調崩したりしていませんか?
ちょこちょこ冷房で冷えすぎたのか
風邪をひいている人を見かけます。
また、小さいお子さんのいるところからは
「また熱が出た~。」
とか
「保育所でヘルパンギーナが流行ってて・・・。」
なんて聞きます。
全国的にヘルパンギーナや
手足口病が流行ってるらしいです。
この二つ、症状がよく似てるんですが
ヘルパンギーナはのどにだけ水泡ができて
手足口病はその名のとおり口の中だけでなく
手や足にも水泡ができるのだそうです。
手足口病って
私のイメージでは小さい子供がかかる病気なんですが
大人もかかるそうで、うつると子どもより重症化するとのこと。
これにかかった人
今年は過去10年の間で最多。
患者数は3万人を超えていて
罹患するのは、やっぱり5歳以下の子どもがほとんど。
しかし、今年は大人もかかる人が多いらしく
「大人も注意してください。」
とテレビで言ってました。
この病気
湿疹が足の裏にも出ることがあるので歩きにくくなったり
のどの痛みや皮膚がしびれるような痛み
かゆみなどの症状が出るそうです。
かなり痛みがあって辛いのですが
こんな症状が出ても特効薬がないので
抗生剤を使っても治らないとのこと。
じゃあどうすればいいのか。
とにかくうつらないようにすることが肝心。
飛沫感染、経口感染や
便中に排泄されたウィルスからうつるので
こまめに手洗いをしたり
発症した人も介護をする人もマスクをするなど
唾液を人にかけないように注意する。
タオルの共用は避けるというような
一般的な予防方法が有効だそうです。
この病気子どもの病気だと思い込んでいませんか?
私も勘違いしていました。
大人にもうつるし、重症化する可能性があるので
孫と一緒に住んでいる利用者がいるケアマネは
「高齢者にもうつるよ」と注意喚起をして
予防方法も教えてあげてくださいね。
蒸し暑い時期に熱が出て身体が痛い
なんていうと辛い以外ありませんからね。
では、月曜日です。
今週も元気にいきましょう!