おはようございます。
老後の不安ばかりを煽ってもいけませんが
こんな調査が出ました。
資産運用大手のフィデリティが
2020年3月から5月にかけて
日本と英国、ドイツ、カナダ、香港、中国で
合計約1万7000人に家計の状況を聞き取り調査したものです。
老後の資産形成ができているかどうかを
主観的に調査したのですが
「極めて順調に進んでいる」と答えたのは
日本はたった2%で
英国の6分の1、ドイツと中国の5分の1という低水準。
逆に「全く進んでいない」と認めた割合は
日本が29%と飛び抜けて高かったそうなんです。
うわ~、どういうこと。
コロナ禍での調査なので
余計に不安感が募っているのかな~と思いますが
たった2%というのは
あまりにも低すぎる。
でも生命保険への加入率は高くて
借金していないという人も多い。
なんだか、この調査で
真面目な日本人というのが
ますます感じられるというか、分かったような。
借金もせずに、安心と言われる保険に加入している
でも、老後に対する不安は大きい。
老後2000万問題もあって
貯蓄をしないといけないとは思っていても
今の日本、どこに預けたって対して増えないし
もしかすると減ってるなんてことも。
だから、投資の勉強をしないといけないのよ
と言っても
「いや、投資なんて危ない!」
と思っている。
でもね
今年から小中学校では投資の勉強が始まってるの知ってる?
高校でも来年から投資の授業が始まるのよ。
みんながやらなくちゃいけないから
授業で始まってるんよね。
だから、むやみに怖がったりせずに
正しい情報や知識、考え方を
みんなで学んでいきましょう。
私たちも世界の経済の中で回ってるんだからね~。
では、今日は雨ですが
良い休日をお過ごしください!