まぽ (S-cait)さんによる写真ACからの写真
おはようございます。
今年の夏はコロナのせいで
いつもとは違うことばかりですね。
子供たちの夏休みも短期間で終わって
学校がすでに始まっているところが多いみたいです。
通学する子供を見ながら
暑いのに大変だな~と思ってるんですが
反対に心のどこかで
若いから(子供だから)元気なんだろうねとも思っています。
私たちがいつも相手としている高齢者と違って
若いから元気で体力があって
シャキシャキ動けて
風邪なんか引いてもすぐに治って
コロナで外で遊べなくても元気さは変わらないだろう
などと、勝手に思い込んでみていました。
ところが
昨日のニュースで
「子供の骨折が増えている」
というのを見て
私が思っているのとは反対に
子供でも家に閉じこもっていると
「体力や運動機能が低下するんだ!」
ということを知りました。
体力が低下したまま学校などで強い運動をすると
転んだりしてけがや骨折をする可能性が高くなるんだそうです。
その構図は
長期間コロナ自粛で家の中に閉じこもる。
寝そべってゲームをするなど
悪い姿勢で過ごす時間が長い。
↓
体力が低下する。(子供のロコモティブシンドローム)
↓
学校再開
↓
体力が回復しないままに体育の授業をする。
体力が低下しているのに気づかないまま
友達を鬼ごっこなどをして遊ぶ。
↓
疲れやすい。
転倒・骨折
こんな感じになってしまうんだそうです。
子供でもロコモティブシンドロームになるので
いきなり強い運動をしないように注意しましょうと
いうことのようです。
ロコモティブシンドロームになると
高齢者と同じようにちょっと動くだけで疲れるそうで
学校の行帰りだけで「疲れた」と訴える子供が増えているとのこと。
専門の医師からは
「普段の生活で姿勢を良くす習慣を身に着けることが大切。」
とコメントがありました。
姿勢をよくすることで予防できるのであれば
今すぐ実行するしかないでしょ!
ということで
子供だけでなく、私たちも高齢者も
みんな姿勢に注意して過ごしましょう。
では、今日も暑いですが
熱中症にならないように注意しながら
元気にいきましょう!