将来の年金額

cworksさんによる写真ACからの写真

おはようございます。

以前からしょっちゅう書いてる
「年金」の話。

今
「年金がもらえなくなるんじゃないか？」
とか
「もらったって少ないんだから、貯金してる方がいいよね。」
とかいう人がいますよね。

特に国民年金の加入者は
負担が大きいと感じるようです。

以前は２０歳で学生だったら
任意加入で良かったんですが
今は２０歳を超えると
学生も強制加入になっています。

この時に「仕事してないから」
という理由で何もしていないと
何か事故などにあって障害状態になったときに
障害者年金をもらうことができません。

払い込みを負担に感じるときは
必ず
大学に在学中の国民年金保険料の納付が猶予される
「学生納付特例制度」を申請しましょう。

ただし
この制度はあくまでも納付の「猶予」です。
保険料の「免除」ではありません。

払っていない期間は老齢基礎年金の受給資格期間に含まれますが
もらえる年金の金額には反映されません。
なので
仕事を始めて、余裕ができるようになれば
この時の年金を払い込みしましょう。
それをしなければ「未納」の状態と同じなので
将来の年金額が減額されてしまいますよ。

今は仕事をしても給料が上がらない
それどころか
だんだん減っていくという不思議な世の中になっています。

アルバイトや自営業の人は
大きな負担に感じるかもしれませんが
少なくなったとしても必要なものです。

もし年金がなければ
その分使える貯金をしておかなくてはなりません。

今、年金ほどの利率の貯金ってないですからね。

支払いが負担な場合は届を出す。
支払えるようになったら遅れても払うようにしましょう。

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では、風が強いです。
今日も良い休日をお過ごしください。